女子校育ちで灰の青春時代を送った私は、大学卒業までの最後の足掻きに一度くらいは真剣な恋をしておこうと思い立ちました。
ここでは、JDがPCMAXを使って恋活した体験談を紹介します。
出会い系はぼっちJDの恋活の強い味方
インカレサークルやバイトに所属していれば、必然的に出会いは増えるので彼氏ができやすくなります。
私はモテたい願望は非常にありましたが、そのためにわざわざ校外活動をすることには非常に面倒くささを感じていました。
かといって出会いがメイン目的である婚活パーティーや合コンなんかも、参加している場面を想像しているだけで寒気がします。
そもそもぼっちなので、パーティーや合コンに誘われることもないです。
完全に自分のペースで誰にも知られず効率的に恋活したい、そう考えた時に候補に上がったのが出会い系でした。
取り敢えずネットの広告に上がっていたPCMAXに登録し、講義の空き時間や長い通学時間にサイトを延々と見ていました。
身近じゃない職業の人とも出会える
出会い系のいいところは、自分と全く接点のない人とも出会いのチャンスがあるということです。
私はこの時期ミリタリーに特に心酔しており、恋人にするなら防衛関係の人が一番いいと考えていました。
彼を見つけたのは、新しい男性登録者のリストで適当に名前をタップしたのがキッカケです。
年齢は私と同じ21歳で、高卒で自衛官として働いているとのことでした。
そうした堅い職業の人とぜひとも出会いたかった私は、珍しく即コンタクトを送りました。
ファーストメールでは国防の現状について思うところを教えてほしいと書きましたが、女性からこんなメールを貰うのは初めてだ、と一気に彼の関心を惹くことができました。
現れたのは絵に描いたような強面軍人だったが……
彼とはメールで2週間ほど毎日やり取りしてから初デートをしました。
プランとしては、レストランに行ってゆっくり話した後買い物をし、明るい内にお開きにする流れです。
私が15分ほど早く待ち合わせ場所に行こうとすると、もう彼が待っているのが離れた場所からもわかりました。
身長は175センチほどで逆三角体型、髪は刈り上げの自衛隊カットで、顔は戦争映画に出てくる俳優のように端正でした。
不動の姿勢で一点を睨んだ顔が恐ろしく、まずい所に来たかもしれないと思いました。
動揺を隠しつつ近づくと、彼は急に人懐こい顔になって手を振ってくれました。
そしてデート中は全てのドアを開けてくれたり、レストランの椅子を引いて座らせてくれたりと、外見の無骨さからは想像できないほどスマートにエスコートしてくれたのが印象的でした。
言葉遣いも荒々しさがなかったし、デート中色々と気にかけてくれたので第一印象は最高でした。
2回めのデートで映画館からの帰りがけに彼から告白され、お互い真剣な気持ちで付き合うことにしました。
PCMAXを使った結果的に
以上、PCMAXを使った出会いについてまとめてみました。
PCMAXなら普段なかなか接点のない憧れの職業の人ともマッチする可能性があるので、特定の職の異性を狙っているなら利用してみる価値がありますね。